バスの障害者割引で付き添いも半額?幼児連れで得する条件や使い方を紹介

バスの障害者割引で付き添いも半額?幼児連れで得する条件や使い方を紹介

「バスの障害者割引って付き添いも安くなるの?」

「幼児を連れている場合、手帳はどう提示すればいい?」

バスを利用する際に障害者割引を適用すれば、本人だけでなく付き添いの方も半額で乗車できるケースが非常に多いです。

先日、1歳の息子と初めてバスに乗った際、元々無料の息子に付き添った私の運賃まで半額になり、その仕組みに驚きました。

手帳の種類や等級によって条件は異なりますが、正しい使い方さえ知っておけば、毎日の外出に対する不安は解消されますよ。

この記事を読めば、バスの割引をスムーズに受ける手順や、幼児連れで得をする具体的な条件がすべて分かります。

浮いたお金でお子さんとのお出かけをさらに充実させて、もっと自由に、もっと楽しく外へ踏み出してみましょう。

この記事のポイント
  • 本人と付き添い1名の運賃が原則5割引きに
  • 障害者手帳の提示が必須で幼児同伴は更にお得
  • 降車時に手帳を提示し割引後の運賃を支払う
目次

バスで障害者割引と付き添い割引を受ける条件

バスで障害者割引と付き添い割引を受ける条件
バスで障害者割引と付き添い割引を受ける条件

それでは、バス利用時に障害者割引や付き添い割引が適用される具体的な条件について詳しく解説していきますね。

国土交通省の調査によると、国内の多くのバス事業者において、手帳を提示した本人および介護者に対して運賃を5割引きとする制度が導入されています。

身体障害者手帳

身体障害者手帳をお持ちの方は、バスに乗車する際に手帳を提示することで運賃の割引を受けられます。

割引率は一般的に5割引きとなっており、これは公的統計でも障害者の社会参加を支える重要な施策として位置づけられています。

私も実際に利用して感じましたが、本人だけでなく付き添い人も割引対象になるのは経済的にとても助かるポイントですよね。

ただし、バス会社によって細かいルールが異なる場合があるため、事前に公式サイトなどで確認しておくとより安心ですよ。

療育手帳

知的障害のある方に交付される療育手帳も、身体障害者手帳と同様にバスの割引対象となります。

療育手帳をお持ちのご本人と、その移動をサポートする介護人1名が割引を受けられるケースがほとんどです。

この制度は国際連合の報告書でも指摘されている通り、重度障害者の外出を支援するために不可欠な仕組みと言えます。

療育手帳の提示だけでスムーズに割引が適用されるため、お出かけの際は忘れずに携帯するようにしましょう。

精神障害者保健福祉手帳

精神障害者保健福祉手帳については、近年になって多くのバス事業者で割引が導入され、運用が定着してきています。

Dts creationの解説によると、手帳の等級に基づいて付き添い1名が割引対象になるかどうかの基準が整理されています。

以前は身体や知的障害のみが対象だった路線も多いですが、現在は精神障害についても理解と対応が進んでいるのが嬉しいですね。

自治体が運営するコミュニティバスなどでも、精神障害者手帳による割引が明文化されているケースが増えています。

手帳の区分

障害者手帳には「第1種」と「第2種」という区分があり、これが付き添い人の割引可否を決める大きなポイントになります。

基本的には、手帳に「第1種」の記載がある場合に限り、介護人(付き添い人)も本人と同じく5割引きの適用を受けられます。

逆に「第2種」の場合は、本人のみの割引となり付き添い人は通常運賃となるのが一般的なルールです。

ご自身の手帳がどちらの区分に該当するかをあらかじめチェックしておくことで、支払いの際に戸惑わずに済みますよ。

【用語解説】第1種・第2種とは、障害の程度や介護の必要性に応じて分けられた区分です。

一般的に重度の障害がある場合は第1種とされ、介護人の同伴が必要と判断されます。

介護人の定義

バスの割引制度における「介護人」とは、障害のある方の移動を補助するために同伴する付き添い人のことを指します。

介護人の対象は家族に限らず、友人やヘルパーさんであっても、介護能力があると認められれば割引が適用されます。

ただし、割引が受けられるのは「本人と同一区間を乗車する場合」であり、介護人1名のみが対象となるのが基本です。

内閣府の障害者白書でも、介護者への割引は障害者の社会参加を促進する標準的な施策であると示されています。

第1種なら付き添いも半額になるのは、本当に心強い制度ですよね!

幼児の障害者と付き添い人がお得になる理由

幼児の障害者と付き添い人がお得になる理由
幼児の障害者と付き添い人がお得になる理由

ここでは、障害のある幼児を連れてバスに乗った際に、なぜ付き添い人がお得になるのかを詳しく見ていきましょう。

実は、幼児本人が無料であっても付き添い人が割引になるという、意外と知られていないメリットがあるんです。

幼児本人の運賃

一般的な路線バスでは、小学校入学前の「幼児」は同伴者1名につき2名まで運賃が無料になるルールがあります。

私の場合も、1歳の息子はもともと運賃がかからない年齢なので、息子自身の支払いは発生しませんでした。

「本人が無料なら割引なんて関係ないのでは?」と思われがちですが、実はここからが重要なポイントなんです。

たとえ本人が無料の年齢であっても障害者手帳の効力は失われないため、制度を賢く利用することができるんですよ。

付き添い人の割引

障害のある幼児を連れている場合、その付き添い人(介護人)に対して障害者割引が適用されます。

息子は無料ですが、介護人である私は「第1種障害者の付き添い」として運賃が5割引きになりました。

このルールを知らないと、付き添い人が普通に全額支払ってしまうこともあるので、非常に大きな差が出ますよね。

交通機関における経済的な障壁を取り除くためのこの配慮は、子育て世帯の外出を力強くサポートしてくれます。

適用される等級

幼児であっても、付き添い人が割引になるためには手帳の等級や区分が「第1種」である必要があります。

もし手帳の区分が「第2種」の場合は、本人が無料であっても付き添い人の割引は適用されないのが一般的です。

日本バス協会の調査によると、こうした運賃割引の浸透により、障害を持つお子様との外出機会が増えている傾向にあります。

「幼児は無料+付き添いは半額」という組み合わせは、障害児育児における家計の味方と言えるでしょう。

障害者区分と付き添い割引の関係
障害者本人の区分本人の運賃付き添い人(1名)の運賃
第1種(幼児・小児)無料または小児運賃の5割引大人運賃の5割引
第1種(大人)大人運賃の5割引大人運賃の5割引
第2種(幼児・小児)無料または小児運賃の5割引通常運賃(割引なし)
第2種(大人)大人運賃の5割引通常運賃(割引なし)

幼児はもともと運賃がかからない期間ですが、乗車時に「障害者手帳を持っています」と乗務員に伝えてください。これにより、付き添いの方(介護者)の運賃が半額になるケースがあるため、忘れずに申告することをおすすめします。

バスの割引をスムーズに利用する4つの手順

バスの割引をスムーズに利用する4つの手順

降車時に慌てないために、バスで障害者割引を利用する際のスムーズな手順を確認しておきましょう。

初めての方でも、この4つのステップを覚えておけば安心してバスに乗ることができますよ。

STEP
手帳を準備する

バスに乗る前に、あらかじめ身体障害者手帳や療育手帳をすぐに取り出せる場所に準備しておきましょう。

カバンの奥に入っていると、降りる際に他のお客さんを待たせてしまう原因になります。

STEP
ミライロIDを起動する

スマートフォンのアプリ「ミライロID」を導入している場合は、事前にアプリを起動して画面を表示しておくと便利です。

紙の手帳を持ち歩く手間が省けるだけでなく、デジタルでの本人確認が各事業者で推奨されています。

STEP
運転手に声をかける

降車する際、運賃を支払う前に運転手へ「障害者割引をお願いします」とはっきりと声をかけましょう。

手帳またはスマホ画面を提示することで、運転手さんが運賃箱の設定を割引料金に切り替えてくれます。

STEP
ICカードをタッチする

運賃箱の表示が割引料金になったことを確認してから、ICカードをタッチするか現金で支払いを行います。

タッチするタイミングが早すぎると通常料金が引かれてしまうため、必ず運転手さんの合図を待ってくださいね。

最近では、交通系ICカード自体に障害者情報をあらかじめ登録できるサービスを導入している地域が増えています。一度登録してしまえば、タッチするだけで自動的に割引運賃が適用されるため、毎回手帳を提示する手間が省けて非常にスムーズです。

最初は緊張するかもしれませんが、運転手さんは慣れているので大丈夫ですよ!

バス以外で付き添い割引が使える施設3選

バス以外で付き添い割引が使える施設3選
バス以外で付き添い割引が使える施設3選

バスの運賃だけでなく、付き添い割引が受けられる場所は他にもたくさんあります。

ここでは、日常生活やレジャーで活用できる、代表的な3つの施設を紹介していきますね。

鉄道・電車

電車などの鉄道でも、バスと同じように障害者本人と付き添い人の運賃割引が設定されています。

西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)などでは、マイナンバーカードを活用したデジタル化による本人確認方法も規定されています。

片道の走行距離が100kmを超える場合など、特定の条件下で付き添い人も5割引きになるルールが一般的です。

新幹線や特急列車でも割引が適用されるケースがあるため、遠出の際も手帳をフル活用しましょう。

市営の公共施設

図書館や市営のスポーツセンター、美術館などの公共施設では、障害者本人と付き添い1名の入場料が無料や半額になることが多いです。

富山市公式ウェブサイトでも、コミュニティバスを含めた割引制度が詳しく案内されており、地域全体での支援が進んでいます。

市営の駐車場なども、障害者手帳の提示で料金が減免されることがあるので、事前に窓口で確認してみてください。

地域住民の交流の場として、経済的な負担を気にせず利用できるのは本当にありがたいですよね。

レジャー施設

遊園地や水族館、映画館などの民間のレジャー施設でも、障害者割引と付き添い割引が広く導入されています。

大手テーマパークなどでは、本人だけでなく付き添い1名についても割引料金が設定されていることがほとんどです。

こうした経済的支援は、公益財団法人の調査研究でも「移動のバリアフリー化における基盤」として高く評価されています。

家族みんなで思い出を作る際、費用の負担が軽くなるのは、親にとっても大きな励みになりますね。

映画館なら付き添い1名まで1,000円で見られることも多いですよ!

バス障害者割引付き添いに関するQ&A

バスの障害者割引や付き添いに関するよくある質問をまとめました。

付き添い人が子供の場合でも割引は受けられますか?

はい、付き添い人が子供(小児)の場合でも、第1種障害者の介護人として認められれば、その子供の運賃からさらに割引が適用されます。ただし、介護能力があると判断される必要があるため、あまりに小さなお子様だと認められないケースもあります。

手帳を忘れてしまった場合、後から返金してもらうことは可能ですか?

原則として、乗車時に手帳またはミライロIDなどのデジタル証明を提示できない場合は割引を受けられません。後日手帳を持って窓口へ行っても返金されないケースがほとんどですので、お出かけの際は必ず携帯しているか確認しましょう。

高速バスでも路線バスと同じように付き添い割引がありますか?

多くの高速バスでも割引制度はありますが、事前予約が必要な場合や、ネット予約時には割引が適用されないケースがあります。予約前に運行会社の公式サイトを確認するか、窓口で直接購入する際に手帳を提示するのが確実です。

まとめ:障害者割引を活用して快適に外出しよう

この記事のまとめ
  • 障害者手帳の区分により本人と付き添い人の運賃が半額になるため、事前に手帳の等級を確認しましょう。
  • 運賃が無料の幼児であっても、付き添い人が割引対象になるケースがあるため賢く活用するのがおすすめです。
  • 降車時に手帳を提示して割引を申告するだけでよいため、スマートフォンのアプリ等も活用すると便利です。
  • 公共交通機関だけでなくレジャー施設でも同様の割引があるため、外出の際は併せて確認すると経済的です。

バスの障害者割引は、本人だけでなく付き添い人も半額になる心強い制度。

見るべきポイントは手帳の種類と「第1種」の区分です。

これさえ押さえれば使い方はシンプル。

身体・知的・精神のどの手帳でも、基本は5割引きで利用できます。

ただ、付き添い人も割引になるかどうかは、手帳に「第1種」の記載があるかが運命の分かれ道。

まずはお手元の手帳の区分をチェックするのが失敗しないコツです。

バス会社によって細かなルールが違うこともあるので、事前に公式サイトをサッと見るだけで安心感が段違い。

私も最初はドキドキしましたが、運転士さんに手帳を提示するだけでスムーズに会計できました。

提示する準備さえ整えておけば、当日は何も怖くありませんよ。

まずは手元の手帳の区分を確認して、次の外出プランを立ててください。

お得な制度を賢く使って、家族や大切な人との時間を思いきり楽しみましょう!

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この記事を書いた人

名前:Aoパパ|Aoと家族の「特別な日常」を記録する父
ダウン症・PVL・点頭てんかんをもつ息子 Ao と暮らしています。
NICUでの経験や医療との向き合い方、家族の気持ち、日々の成長を等身大で綴っています。
同じ道を歩む誰かの安心につながれば嬉しいです。

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