NICU退院指導で感じた本音|揺さぶられ症候群と心肺蘇生法を学んだ日

NICU退院指導で感じた本音|揺さぶられ症候群と心肺蘇生法を学んだ日

この記事は2025年08月23日(生後6ヶ月)に書かれたものです。

こんにちは、Aoパパです🌟

今日は、Aoの退院が現実として見えてきた日のお話です。

生後6ヶ月、修正月齢3ヶ月。
出生体重432gの超低出生体重児として生まれ、
ダウン症(21トリソミー)とPVLという診断もあるAo。

半年間ずっとNICUで過ごしてきた息子の「退院指導」を、
ついに受けてきました。

正直、嬉しさと同時に、
「本当に退院して大丈夫なんだろうか…」
そんな気持ちが胸いっぱいに広がった一日でした。

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目次

急に現実味を帯びた、NICU退院の話

哺乳の安定が、退院への大きな一歩に

つい先週までは、
「いつか退院できたらいいね」という距離感だったのに、

医師から
「哺乳が安定してきたので、退院準備を始めましょう」
と言われ、状況が一気に動きました。

嬉しい。
でも同時に、「えっ、もう?」という戸惑いもありました。

家族4人の生活が、現実になっていく

Ao兄は
「弟が家に来るの?」
と大喜び😊

家族4人で過ごす日常が、
ようやく現実になるんだと実感しました。

その一方で、
親としての責任の重さも、ずっしりとのしかかってきました。

NICU退院指導で学んだ2つのこと

NICU退院指導で学んだ2つのこと

退院前に受けたDVD指導の内容

今回の退院指導では、DVDを使って次の2つを学びました。

  • 乳幼児揺さぶられ症候群
  • 乳幼児の心肺蘇生法

DVDを観ている間、
ずっとAoを抱っこしていました。

抱っこしながら観ることで、
「これは他人事じゃない」と強く感じました。

NICUを卒業するという意味

これまでAoの命は、
24時間体制で医療スタッフの方々に守られていました。

でも退院後は、
私たち親がすべての責任を負うことになります。

その現実を、はっきり突きつけられた時間でした。

乳幼児揺さぶられ症候群を学んで感じた怖さ

乳幼児揺さぶられ症候群を学んで感じた怖さ

揺さぶりが命に関わる理由

DVDでは、赤ちゃんを激しく揺さぶることで、

  • 脳が頭蓋骨の中で大きく動く
  • 血管が切れ、重い後遺症や命の危険につながる

ことを、具体的に学びました。

「泣き止まないから揺さぶった」
という実例も紹介され、胸が締めつけられました。

泣き止まない時の現実的な対処法

印象に残ったのは、
「それでも泣き止まない時は、一度安全な場所に置いて親が離れる」
という考え方。

  • お腹・おむつ・室温を確認
  • 抱っこして声をかける
  • それでもダメなら、深呼吸

守るために距離を取ることも大切
この言葉が心に残りました。

乳幼児の心肺蘇生法は、正直とても難しかった

知識として知るのと、できるかは別

心肺蘇生法は、
正直「思っていた以上に難しい」と感じました。

  • 指2本での胸骨圧迫
  • 深さは胸の厚みの3分の1
  • 呼吸の入れ方も繊細

頭では分かっていても、
実際にできるかと言われると不安が残ります😰

「もしも」を想像したからこそ学びたい

それでも、
Aoの小さな胸を見ながら思いました。

「この子を守るためなら、何でも覚えたい」

医療的背景があるAoだからこそ、
知っているかどうかが命を分ける場面もある。

そう感じた時間でした。

喜びと不安が同時にある、退院前の気持ち

退院後の生活を想像する幸せ

退院したら、

  • 一緒にお風呂に入る
  • 同じ部屋で眠る
  • 兄弟で過ごす時間を作る

そんな「当たり前」が、
こんなにも愛おしく感じるとは思いませんでした。

不安は、愛情の裏返し

一方で、

  • 本当に守れるだろうか
  • 何かあった時に対応できるか

不安も尽きません。

でも今は、
その不安こそが親としての証なんだと思っています。

子育ては「喜びと不安はセット」

NICU退院指導を通して感じたのは、
「喜びと不安はセット」だということでした。

完璧な親じゃなくていい。
Aoと一緒に、私たちも成長していけばいい。

同じように退院を控えたママ・パパへ。
不安になるのは当然です。

一緒に、一歩ずつ進んでいきましょう✊

※今回学んだ
「揺さぶられ症候群」と「心肺蘇生法」については、
別の記事で、具体的にまとめています。

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この記事を書いた人

名前:Aoパパ|Aoと家族の「特別な日常」を記録する父
ダウン症・PVL・点頭てんかんをもつ息子 Ao と暮らしています。
NICUでの経験や医療との向き合い方、家族の気持ち、日々の成長を等身大で綴っています。
同じ道を歩む誰かの安心につながれば嬉しいです。

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