「なんで笑わないんだ」「センスなさすぎ」
そんな言葉が、テレビ番組の一般審査員に向けて簡単に投げられる時代になりました。
先日放送された『イロモネア』では、一般審査員への誹謗中傷が相次ぎ、TBSが公式に注意喚起を行う事態に。これは単なる“番組炎上”ではなく、私たち親世代にとっても無視できない問題だと感じています。
というのも、今の子どもたちはYouTubeやSNSから言葉を学ぶ時代。
実際、うちの5歳の子も「草」といったネット用語を普通に使っていて、正直驚きました。
この記事では、
- なぜ誹謗中傷が起きたのか
- 子どもはどこから言葉を学んでいるのか
- 親として本当に大切な関わり方
を、教育目線で掘り下げていきます。

イロモネア審査員への誹謗中傷にTBSが注意喚起

画像記事→『ザ・イロモネア』一般審査員への誹謗中傷を確認→注意喚起「皆様のジャッジにより番組が成り立っております」
番組公式が伝えたメッセージ
TBSは公式サイトで、次のように呼びかけました。
当番組は、一般審査員100名の方々にご参加いただいており、こうした審査員の皆様のジャッジにより番組が成り立っております
つまりイロモネアは、審査員も含めて番組の一部。
その存在を否定するような誹謗中傷は、番組そのものを壊してしまう行為だと明確に示しています。
なぜ「一般審査員」が狙われたのか
専門家ではなく一般の人が審査するからこそ、
- 自分の感覚と違う
- 納得できない
という不満が、攻撃的な言葉に変わりやすい構造があります。
イロモネア審査員への誹謗中傷の内容は
イロモネアの審査員が「笑わない」ということに対するX(旧Twitter)の投稿をまとめました。
「面白いのに笑わないのはなぜ」
審査員の顔をスクショした誹謗中傷
こちらでは個人の特定につながるためその投稿を貼ることはできませんが、テレビ画面の写真を撮り、「笑わなかった審査員」を晒すような投稿がありました。
以下のような書き込みとともに、審査員の顔が分かるような投稿をしています。
笑う気ねーなら、くるなよ
Xユーザーから批判を浴びています。
イロモネアという番組の本質
ルールと番組の魅力
ウンナン極限ネタバトル!ザ・イロモネアは、
芸人が5つのジャンルから挑戦し、無作為に選ばれた観客を笑わせる番組です。
ここで重要なのは、
「誰が見ても面白い」ではなく「その人が笑ったかどうか」が基準である点。
正解がないからこそ起きる摩擦
笑いは主観です。
それを「正解・不正解」で裁こうとすると、必ず誰かを否定することになります。
子どもはどこから言葉を学んでいるのか

YouTube・SNSが“先生”になっている現実
今の子どもたちは、
- 動画
- コメント欄
- 切り抜き
から言葉を覚えます。
「草」「キモい」「無理」なども、大人が思う以上に早く吸収します。
大人の言動は想像以上に見られている
子どもは、
- 親が何を言うか
- 何を面白がるか
- 何を注意しないか
を、しっかり見ています。
親の役割は「使わない」より「注意する」こと
不適切な言動を“笑わない”勇気
最近多いのが、
「まあ冗談だし」
「今どきの子だから」
と、不適切な言葉を面白がって流してしまうケース。
でもそれが積み重なると、
本格的な問題行動に発展してから「どうすればいいの?」と悩むことになります。
「何歳だから」は関係ない
まだ小さいから
分からないから
ではなく、最初が肝心。
言葉はクセになります。
だからこそ、早い段階で「それは言わないよ」と伝えることが、親の大切な役割だと思います。
教育的視点での対策
これから起きること(予測)
- 誹謗中傷への注意喚起は増える
- 子どもの言葉遣い問題が顕在化
- 親の関わり方がより重要に
親としてできる3つの対策
- 自分が使わない言葉は、子にも使わせない
- 不適切な言葉には、その場で短く注意
- 「なぜダメか」を落ち着いて伝える
まとめ
イロモネアの問題は、
テレビの話で終わらせてはいけないテーマだと感じます。
子どもは、私たち大人の言葉を見て育ちます。
だからこそ、笑って流すのではなく、きちんと向き合う。
あなたは、子どもの言葉遣いについてどう感じていますか?
ぜひコメントで教えてください。

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